武井工芸店厳選
おすすめ彩々

ていねいな手わざ、つくり手の感性が
かたちに、色彩に、風情に宿る美しく素敵なものたち。

信州と全国各地で見いだした手づくりの一品を
見て、触れて、感じて。

見ているだけで心がなごむもの
かたちや色彩が気持ちに語りかけるもの
つくり手に会いたいと思わせるもの
贈ったらきっと相手が笑顔になってくれるもの
そして信州のおみやげにうれしい食品
信州や日本各地の、そんなものたちを厳選して紹介しています。


心がほっとあたたかかくなる「農民美術」

「農民美術」は、大正・昭和にかけて活躍した洋画家・山本鼎(やまもとかなえ1882~1946)が提唱した美術運動を起点とする、信州の木彫り工芸品の総称です。
農村の副業として始められたましたが、現在では専業化し、芸術的価値の高い工芸品として知られています。
1983(昭和58)年、長野県の伝統工芸品に指定されました。
無骨な土臭さが感じられる昔ながらの特徴を残しながらも、現代人の感性や室内空間に合う作品の数々が生み出されています。
石楠花、りんどう、コマクサ、山岳風景などの図柄の生活雑貨や、上田地方の伝統的な獅子舞などの飾り額が人気を集めています。