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2020年04月10日  お知らせ

上田獅子が全国推奨観光土産品に!

信州の伝統工芸「農民美術」の作品である「上田獅子」(クラサワ工房)が、全国推奨観光土産品に認定されました!

上田獅子は、真田幸村の父・昌幸が上田城を築城する際に披露された獅子舞いで、以来、地域の縁起物になっています。

武井工芸店では、クラサワ工房の上田獅子を多数扱っております。信州のお土産物としてぜひお買い求めください。お電話やメールでのお問い合わせも受け付けておりますのでお気軽に。

2019年10月02日  農民美術

スターツ様50周年記念の板額を制作いたしました

スターツコーポレーション株式会社様創業50周年の記念品として、取引先企業様よりご依頼を受け、農民美術の板額を制作いたしました。
スターツの会長様が、幼少期を長野県須坂市で過ごされたということで、北信五岳の山並みと須坂市の花「れんげつつじ」、そして県内を流れる犀川と千曲川が合流し、新潟県内で日本一の川「信濃川」になる大河のイメージを表現いたしました。その上で、スターツ様の企業理念「人が、心が、すべて。」を中心に彫らせていただきました。スターツコーポレーション株式会社様の益々のご発展をお祈りしております。

2018年06月30日  お知らせ

農民美術 創作 100年

農民美術創作100年案内

農民美術創作100年看板

山本 鼎らによって始められた<農民美術運動>は来年100年となります。
各地にさまざまな工芸品を育みながら、信州の木彫文化として
生き続けています。

最近各地から農民美術の作品に武井工芸店のシールが貼ってあることによって
店名からメールで調べてどういう作者なのか、どういう作品なのか問い合わせがあります。
茨城県からは昭和30年頃の中村 實の作品や中国河北省からは1970年代に長野県から記念品としていただいた。
汚してしまったので修理をしてほしい。とか。

2016年12月27日  農民美術

飾り額 ごぜんたちばな

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長野県上田市で活動する農民美術作家、池田初男の木彫作品「ごぜんたちばな」です。
繊細な彫りと深みのある色彩を自在に駆使し、表情ある作品の数々を生み出している作家で、春6月白い花を付け、秋には赤い実がなる山の植物、ごぜんたちばなは、得意とするモチーフの一つ。この額も、奥行きを感じさせる表情が独特です。
自らを「職人」と呼び、黙々と作品づくりに打ち込んでいます。

「ごぜんたちばな」 ¥11,000+税
池田 初男 作

2016年12月27日  農民美術

ふくろうのブックエンド

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長野県上田市で活動する農民美術作家、倉沢満の木彫作品「ふくろうブックエンド」です。
農民美術の伝統を学び、30代で作家として独立。弟の農民美術作家、鈴木良知と、兄弟それぞれに作風の異なる農民美術作品を世に問うてきました。
倉沢はふくろうのデザインを得意とし、和洋の空間に合う数々の作品を発表。縁起のよい贈答品としても人気があります。
2015年、「信州の名工」に選ばれ、知事表彰を受けました。

「ふくろうブックエンド」 ¥26,000+税
倉沢 満 作

2016年12月27日  農民美術

壁飾り コスモス

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長野県上田市で活動する若手農民美術作家、鈴木良知の木彫作品「コスモス」です。
峠の多い信州の街道筋には秋、コスモスが咲き乱れます。
農民美術の伝統を受け継ぎながら、淡く軽やかな色彩で野の花をデザインするのが彼の特徴。和洋の空間にマッチし、ストーリーを感じさせる図柄が人気を集めています。
農民美術作家の兄、倉沢満とともに農民美術工房を営んでいます。

「コスモス」 ¥32,000+税
鈴木良知 作

2016年12月27日  農民美術

壁飾り 春蘭

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長野県東御市在住の農民美術作家、春原利二の木彫作品「春蘭(しゅんらん)」です。
早春に可憐な花を付ける春蘭は、低山の林の中などに自生する蘭です。
地下で花芽を育てながら冬を越し、緑や薄い黄色、金色など、淡く控え目な彩りで早春の野にすがすがしく春を告げる姿は、まさに農民美術のモチーフにぴったり。
力強さの中に可憐さを秘めた美しい作品です。

「石楠花」 ¥30,000+税
春原利二 作

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こちらは、同じく春原利二作の「胡蝶蘭」。
受章などのお祝いに、格式のある花贈りの代表とされるのが胡蝶蘭です。「幸福の飛来」という花言葉にも由来しているのかもしれません。
生花のお祝いも素敵ですが、素朴さと力強さを秘めたこんな贈り物も、印象に残るのではないでしょうか。

「胡蝶蘭」 ¥20,000+税
春原利二 作

2016年12月27日  農民美術

飾り皿 石楠花

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長野県東御市在住の農民美術作家、春原利二の木彫作品「石楠花(しゃくなげ)」です。
石楠花は、高山から亜高山帯にかけて自生するツツジ科の植物。初夏から夏の山岳を彩り、山の愛好家には親しみの深い花といえるでしょう。
山の多い信州では各地で見られ、立派なピンク色の花が、農民美術の代表的なモチーフの一つとなっています。

「石楠花」 ¥150,000+税
春原利二 作

2016年12月27日  農民美術

農民美術の「鳩」シリーズ

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農民美術の生活雑貨の代表ともいえるのが、この「鳩」のシリーズ。
現在も国内外の方々に広く愛されている人気シリーズです。
長野県産の白樺材をロクロで挽き、手彫り、彩色で仕上げます。
ていねいにかたちづくられた端正な形状と、鳩ならではの愛らしい風情が、時代を超えて多くの人々の愛着に応えるのでしょう。手に持った感じの独特のやさしさを、ぜひ店頭でご体感ください。

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それぞれ蓋を開けると、こんな表情に。

左から鳩のボンボン入れ ¥6,400+税
ステックシュガー入れ ¥6,800+税
香合 ¥4,400+税
楊枝入れ ¥2,860+税
砂糖壺 ¥6,300+税

2016年12月27日  農民美術

上田獅子

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2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」で話題をさらった上田城。その築城の地鎮祭で舞ったといわれている「上田獅子」をデザイン化した農民美術の木彫作品です。
ちょっぴりユーモラスで愛らしい風情が記憶に残ります。
二体で一組。

左から¥3,300+税 ¥1,200+税 ¥5,600+税

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