信州善光寺 表参道大門町 贈り物 武井工芸店
信州善光寺 表参道大門町 since1893.
信濃文化倶楽部では新年10日まで、恒例の「古ちりめん木目込み人形展」を開催しております。
あわせて、人気の創作人形作家 上原装子さんの古布創作人形も展示しています。
ぜひごゆっくりご覧ください。
こちらは2017(平成29)年の干支、酉の創作人形。
華やかな飾りで運気を「とりこみ」ます。お部屋に置けば、いつも元気づけてもらえそうです。
上原装子作 古布創作人形「酉」
¥28,000+税
こちらは、同じく上原装子さんの古布創作人形「おひなちゃま」。福を大きく招くふっくら癒やし顔♪
古布をていねいに縫い込んだ装束のこまやかさ、美しさに加え、ユーモラスな表情と、裸足にペディキュアというなんとも愛らしい姿が、まさに上原ワールドです!
善光寺詣でや信州観光でお越しになるお客様の多くが、「信州らしいお土産を持ち帰りたい」とおっしゃいます。
当店では、善光寺門前会各店の製品をはじめ、信州らしさが息づくお菓子やジャム、お酒などを取り扱い、観光みやげや手みやげにお喜びいただいています。
どうぞごゆっくり時間をかけて、信州の風土とつくり手のこだわりが生きる味なお土産をお選びください。
長野県上田市で活動する農民美術作家、池田初男の木彫作品「ごぜんたちばな」です。
繊細な彫りと深みのある色彩を自在に駆使し、表情ある作品の数々を生み出している作家で、春6月白い花を付け、秋には赤い実がなる山の植物、ごぜんたちばなは、得意とするモチーフの一つ。この額も、奥行きを感じさせる表情が独特です。
自らを「職人」と呼び、黙々と作品づくりに打ち込んでいます。
「ごぜんたちばな」 ¥11,000+税
池田 初男 作
長野県上田市で活動する農民美術作家、倉沢満の木彫作品「ふくろうブックエンド」です。
農民美術の伝統を学び、30代で作家として独立。弟の農民美術作家、鈴木良知と、兄弟それぞれに作風の異なる農民美術作品を世に問うてきました。
倉沢はふくろうのデザインを得意とし、和洋の空間に合う数々の作品を発表。縁起のよい贈答品としても人気があります。
2015年、「信州の名工」に選ばれ、知事表彰を受けました。
「ふくろうブックエンド」 ¥26,000+税
倉沢 満 作
長野県上田市で活動する若手農民美術作家、鈴木良知の木彫作品「コスモス」です。
峠の多い信州の街道筋には秋、コスモスが咲き乱れます。
農民美術の伝統を受け継ぎながら、淡く軽やかな色彩で野の花をデザインするのが彼の特徴。和洋の空間にマッチし、ストーリーを感じさせる図柄が人気を集めています。
農民美術作家の兄、倉沢満とともに農民美術工房を営んでいます。
「コスモス」 ¥32,000+税
鈴木良知 作
長野県東御市在住の農民美術作家、春原利二の木彫作品「春蘭(しゅんらん)」です。
早春に可憐な花を付ける春蘭は、低山の林の中などに自生する蘭です。
地下で花芽を育てながら冬を越し、緑や薄い黄色、金色など、淡く控え目な彩りで早春の野にすがすがしく春を告げる姿は、まさに農民美術のモチーフにぴったり。
力強さの中に可憐さを秘めた美しい作品です。
「石楠花」 ¥30,000+税
春原利二 作
こちらは、同じく春原利二作の「胡蝶蘭」。
受章などのお祝いに、格式のある花贈りの代表とされるのが胡蝶蘭です。「幸福の飛来」という花言葉にも由来しているのかもしれません。
生花のお祝いも素敵ですが、素朴さと力強さを秘めたこんな贈り物も、印象に残るのではないでしょうか。
「胡蝶蘭」 ¥20,000+税
春原利二 作
長野県東御市在住の農民美術作家、春原利二の木彫作品「石楠花(しゃくなげ)」です。
石楠花は、高山から亜高山帯にかけて自生するツツジ科の植物。初夏から夏の山岳を彩り、山の愛好家には親しみの深い花といえるでしょう。
山の多い信州では各地で見られ、立派なピンク色の花が、農民美術の代表的なモチーフの一つとなっています。
「石楠花」 ¥150,000+税
春原利二 作
農民美術の生活雑貨の代表ともいえるのが、この「鳩」のシリーズ。
現在も国内外の方々に広く愛されている人気シリーズです。
長野県産の白樺材をロクロで挽き、手彫り、彩色で仕上げます。
ていねいにかたちづくられた端正な形状と、鳩ならではの愛らしい風情が、時代を超えて多くの人々の愛着に応えるのでしょう。手に持った感じの独特のやさしさを、ぜひ店頭でご体感ください。
それぞれ蓋を開けると、こんな表情に。
左から鳩のボンボン入れ ¥6,400+税
ステックシュガー入れ ¥6,800+税
香合 ¥4,400+税
楊枝入れ ¥2,860+税
砂糖壺 ¥6,300+税
2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」で話題をさらった上田城。その築城の地鎮祭で舞ったといわれている「上田獅子」をデザイン化した農民美術の木彫作品です。
ちょっぴりユーモラスで愛らしい風情が記憶に残ります。
二体で一組。
左から¥3,300+税 ¥1,200+税 ¥5,600+税
全国の郷土玩具番付で「東の横綱」といわれてきた長野県野沢温泉村のあけび細工「鳩車」。
昭和36(1961)年、長野市で開催された産業文化博覧に訪れた皇太子妃(現在の皇后美智子妃殿下)に贈られたことが報道され、一躍、国民の人気者となりました。手仕事による精巧な編み込みと愛らしい形が魅力です。
つくり手が少なくなった現在ですが、信州・野沢温泉村のシンボルとして存在感を放っています。
店頭で手にとられて、なつかしがるお客様がたくさんいらっしゃいますよ。
特大 ¥4,000+税
大 ¥2,300+税
中 ¥1,900+税
他に小サイズ、豆サイズもあります。